海外食材

チーズ

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日本のスーパーでは見かけないチーズがたくさん並ぶ海外のスーパーマーケット。
どんなものがあるのか、どんな風に食べるのか、それぞれの特徴は…?多すぎてわからなくなりますよね。
西洋のスーパーでよく見かけるチーズをご紹介します。

ハードチーズ(熟成された固いチーズ)

チーズ名 特徴 使い方
コンテ
(Comté)
フランス産
ナッツのような風味で旨みが強い
薄切りでワインのおつまみや
サンドイッチ、グラタンに
グリュイエール
(Gruyère)
スイス産
少し塩味がありコクがある
フォンデュ、クロックムッシュや
オニオングラタンスープに
チェダー
(Cheddar)
イギリス・アメリカで人気
濃厚で少し酸味
ハンバーガー、チーズトーストや
グラタンに

セミハード/セミソフトチーズ

チーズ名 特徴 使い方
ハバーティ
(Havarti)
デンマーク産
クリーミーでやや甘味あり
サンドイッチやチーズプレートに
エメンタール
(Emmental)
大きな穴が特徴
マイルドでナッツ風味
フォンデュ、グラタン
ホットサンドに
マンチェゴ
(Manchego)
スペイン産
羊乳でコクが強い
ワインのおつまみ
はちみつやジャムと一緒に

ソフトチーズ

チーズ名 特徴 使い方
ブリ
(Brie)
フランス産
白カビタイプでクリーミー
バゲットにのせて
フルーツやハチミツと一緒に
カマンベール
(Camembert)
ブリに似ていて少しクセがある 焼きカマンベールが最高
(オーブンでとろとろに)
ブリー・ド・モー
(Brie de Meaux)
高級ブリより深い味わい そのままワインと一緒に

フレッシュチーズ(熟成させないもの)

チーズ名 特徴 使い方
リコッタ
(Ricotta)
イタリア産
淡白でふんわり
ラザニア、パンケーキや
デザートに
マスカルポーネ
(Mascarpone)
ティラミスで有名
クリーミーなチーズ
ティラミス、ディップや
スイーツに
ブッラータ
(Burrata)
モッツァレラの中に
クリームがとろり
サラダやバゲットに
オリーブオイルと塩でシンプルに

ブルーチーズ(青カビタイプ)

チーズ名 特徴 使い方
ゴルゴンゾーラ
(Gorgonzola)
イタリア産
まろやか系のブルーチーズ
パスタソース、はちみつがけ、ピザに
ロックフォール
(Roquefort)
フランス産
羊乳で強い風味
サラダ、ドレッシング、パンと一緒に
スティルトン
(Stilton)
イギリス産
コクが深く風味豊か
クラッカーやワインと合わせて

海外だと現地のスーパーでは試食コーナーもあることが多く、風味を確かめてから買えるので試す機会があれば試してみましょう!
フレンチコースではデザートの代わりにチーズを出されたり、デザートの前に出されたりするチーズプレート。
チーズプレートをナッツ・ドライフルーツ・ハチミツ・パンなどと一緒に楽しむのが人気です。
日本のチーズとはまた違い、パスタ・グラタン・サンドイッチに加えるだけで本格的な味になるのも海外生活で試してみたいポイントですね。

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