お菓子

ベイクドチーズケーキ

  • 閲覧数:67

実は日本で一般的なチーズケーキは日本ならではということを知っていますか?
日本はフランス・アメリカ・ドイツなどから洋菓子文化を輸入して独自に進化させてきました。

ヨーロッパでは使うチーズの種類が違うので同じチーズケーキでも「日本のチーズケーキ」とは違います。
アメリカではニューヨークチーズケーキがありますが、日本のものよりもっとずっしり濃厚。

今日は久しぶりに日本のチーズケーキを作ってみませんか?
分量は海外のオーブンを使う前提で大きく21㎝のものにしていますが、半量なら15cm丸形で作れます。

準備物(21cm丸形)

材料
分量
クリームチーズ(Philadelphiaがおすすめ)
400g
砂糖
140g
2個
薄力粉
40g
生クリーム
400g
レモン汁
小4
バタービスケット
120g
バター
50g

手順一覧

1

【下準備】
クリームチーズを室温に戻す。
バターを電子レンジで溶かしておく。
21cmのケーキ型の底にはオーブンシートを丸く切って敷いておく。

2

バタービスケット(マリービスケットのようなものなら何でもOK)をフードプロセッサーに入れて細かく砕く。プロセッサーがない場合は袋を二重にして入れて叩いて粉々にしてください。

3

砕いたビスケットの中にバターを入れながらよく混ぜ、全体にバターがなじんだらケーキ型の底に敷く。スプーンなどでしっかり押さえて均等にし、冷蔵庫に入れて冷やしておく。

4

オーブンを170度に温めておく。

5

クリームチーズをもったりするまで泡だて器で混ぜる。

6

クリームチーズの中に、砂糖、卵、薄力粉(ふるう)、生クリーム、レモン汁の順に加え、泡立て器でその都度よく混ぜれば生地のできあがり。
フードプロセッサーや撹拌機は使わずに泡だて器をつかって手で混ぜるときれいにできます。

7

ビスケットを敷き詰めておいた型を冷蔵庫から取り出し、混ぜておいた生地を流し入れ、170℃に予熱したオーブンで45分焼く。

8

粗熱が取れたら型に入れたまま、冷蔵庫で一晩冷やす。
1日寝かせた方が味が馴染んで美味しいです。

海外在住日本人コミュニティ
好き・得意を仕事にする
Kaleidomeで学ぶ