日本を出て海外生活が始まり、最初はバタバタと忙しくて落ち着く暇もなかったのが、落ち着いて慣れてくるとなんだか孤独感を感じる。という人も少なくありません。
そんな時、欲しくなるのが「友だち」です。
現地の友だち?それとも同じ国や地域に住む日本人の友だち?
現地の言葉を喋れたとしても、やはりほっとするのは日本人同士だったりします。言葉も文化も同じというだけで安心感があります。
では、そんな「日本人の友だち」はどうすれば出来るのでしょうか?
ソーシャルメディアが発達している近年では、近くに住む日本人を見つけるのはそう難しいことでもなくなりました。
海外在住の日本人ならではの海外生活の視点、生活の知恵やお得情報まで、簡単に手に入る時代ですから、便利になりましたね。
Instagramはとりわけ繋がりやすいプラットフォームです。繋がろうと思えば簡単に繋がり、オンライン上で仲良くなって、オフラインで実際に対面で会うケースも増えています。
日本人コミュニティはオフラインもオンラインも存在します。
積極的にコミュニティを探して参加していくことで、海外在住日本人と繋がることは難しいことではありません。
子どもがいる場合、インターナショナルスクールに通う人は、同じ学校の生徒の親同士、日本人だと繋がりあえる機会が多いかもしれません。また日本語補習校に通わせれば、必然と日本人のお母さんたちと知り合うことができます。海外での子育てはハードルも高いですから、先輩ママ達からアドバイスがもらえることもあるでしょう。
日本人の「友だち」を探していなくても、繋がっている日本人がいるということは生活を豊かにしてくれます。
今の時代、価値があるのは「情報」。繋がりがあるからこそ、1人では絶対に知り得ない情報を手に入れることができますし、それが日々の海外生活に彩りを与えてくれるのです。
でも、日本にいても本当に心を許せる友達というのはなかなか簡単に出会えるものではありませんよね。
特に学生時代から知る「友だち」のような友だちは、大人になってからだとなかなか出会えないものです。
同じ海外在住の日本人同士だからといって、本当に友達になれるかどうかは一緒に時間を過ごしてみなければわかりません。
あまり深く知らない日本人同士でお茶にいき、当たり障りのない会話を笑顔で続けることは出来ても、終わって別れたらどっと疲れている。ということも、日本人同士では珍しいことではないようです。
駐在帯同だと、現地に住む時間は数年など限られた時間。その中で、仲良くなったと思ったら相手が異動になったり、自分が本帰国になったりで、結局また振り出しにもどる…というのは駐在帯同あるあるなようです。
でもそんな風に友だち作りでやきもきしているのは、自分だけではないということ。
積極的にコミュニティに参加していけば、きっとどこかのタイミングで気の合う「友だち」は見つかる可能性が高くなります。
特にもう友達関係が出来上がってしまっているグループの中に、新しい自分が入っていく場合、あまり気がのらないということも多いかもしれませんが、そんなグループにも1年顔を出し続ければ馴染みの顔になり、気が付けば気が許せる人が出てくるものです。
そしてそうして出来た友達関係は、意外と離れ離れになったとしても続いていくものです。
キラキラして見えて、実は悩みの多い海外生活を、一緒に楽しめた友人同士というのはその後もかけがえのない友だちになっていくのかもしれませんね。



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